国内初!物資輸送用「空飛ぶクルマ:EH216L」試験飛行

能登半島先端の地域において、災害復興支援と次世代モビリティの実用化を目指し、EHang社製のeVTOL「EH216L」の日本初フライト試験を実施いたします。

「空飛ぶクルマ」が切り開く新しい未来

近年、災害時における迅速な救援物資輸送、過疎地域における新たな交通手段の確保が重要な社会課題となっています。「空飛ぶクルマ」は既存の交通インフラに依存しない革新的な移動・輸送手段として注目されており、特に被災地や離島・山間部における移動・輸送手段として大きな期待が寄せられています。
「EH216L」は「空飛ぶクルマ」の中でも物資輸送に特化したeVTOLであり、人の輸送よりも早い段階での社会実装が期待されています。。

試験飛行の概要

開催日時: 2025年8月15日(金)7:00~8:00
会場: 「ランプの宿」駐車場
    (石川県珠洲市三崎町寺家10-11-2)
内容: EH216L試験フライト、機体性能実証

当日のプログラム

  • 7:00 開会・主催者挨拶
  • 7:10 機体説明
  • 7:20 試験フライト
  • 7:30 質疑応答・写真撮影
  • 8:00 閉会

EH216Lの主な仕様

EHang社製 EH216L

  • 最大積載量:250kg
  • 最大飛行時間:21分
  • 最大飛行距離:35km
  • 最大速度:130km/h
  • サイズ:5710mm×5716mm×2179mm(L×W×H)

試験の目的と検証項目

今回の試験では、以下の項目について検証を行います:

  • 日本の気象条件下での飛行性能確認
  • 離着陸操作の安全性検証
  • 将来的な災害対応への活用可能性の検証

今後の展望

本試験で得られた知見は、今後の「空飛ぶクルマ」の社会実装に向けた重要なデータとなります。試験の結果を詳細に分析し、安全性や効率性の向上に向けた課題抽出を行うとともに、実用化に向けたロードマップの策定を進め、次世代モビリティの社会実装に向けた取り組みを加速させてまいります。

特に、災害時における迅速な救援活動や過疎地域における新たな交通手段として、「空飛ぶ車」の実用化を目指してまいります。

お申込みについて

本イベントへ参加は下記フォームよりお申し込みください(参加費:無料)

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 規制時間:6:30-8:30

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取材について

本イベントは取材を受け付けています。ぜひ能登からスタートする新しい未来の情報発信をお願いします。

お問合せは
info@skymobility.jp
090-1357-3320
担当:森本 まで

※試験飛行日とは別にメディアデーを準備しています

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クラウドファンディング

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Canmfireにて公開 https://camp-fire.jp/projects/869047/